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2009年11月16日

マッコリと日本酒のルーツ

現在の日本の酒文化/醸造文化及び、日本酒のルーツは諸説あり、日本への南方系稲作文化の九州北部への流入と同時に紀元前6~500年頃の直接伝来に由来し、既存の大陸系醸造法と異なった独自の醸造法が発展したという説と、紀元前300年頃の北方系稲作文化の伝来の時期から始まるというもの、納豆の類や乳製品の発酵技術のように世界各地で多発的に個別の発展をしたものであるという説がある。

特にどぶろく系の酒は、米と水を放置したままでも発酵が進み、偶発的に発見されたものが多いといわれており、マッコリも日本酒もそれぞれの国において、自然発生し、独自に発展した可能性が高い。そのため、現在は両酒とも後者の多発的独自発展説が有力である。

『古事記』には応神天皇(『新撰姓氏録』によれば仁徳天皇)の時代に来朝した百済人の須須許里(すすこり)が大御酒(おおみき)を醸造して天皇に献上したという記述があるので、朝鮮半島から日本に何らかの醸造技術が導入/移入された可能性は高いが、『日本書紀』応神天皇19年条には在来系の非農耕民である吉野の国樔(くず)が醴酒(こざけ)を献上したという記述もあり、麹による醸造法は当時既に全国的に普及していたことも窺える。須須許里が実在の人物であったとしても、彼がもたらしたものはせいぜい酒造技術の向上レベルのものであったと思われる。日本酒の歴史参照。

また、口嚼ノ酒などの唾液による糖化や供え物に生じた米のカビ(米麹)を用いての醸造に関する文献も多数あり、日本独自の醸造文化の歴史を紐解くことができる。

これらの点より、マッコリは日本酒のルーツではなく、全く別系統の酒であると考えるのが自然である。

マッコリの味は強い甘味がする。これは麹により糖化された米の甘味である。微かな酸味と炭酸発泡の味がする。醗酵の進み過ぎたマッコリは酸味と炭酸が強烈になる。アルコール度数は6~8%(ビール程度)である。

原料は米が多い。サツマイモ(コグマ)を原料とするものは、コグマ・マッコリと呼ぶ。発酵には酵母によるアルコール発酵のほかに、雑菌の繁殖を抑えるための乳酸菌による発酵を伴う。そのためほのかな酸味がある。

一般的にマッコリは暑い夏場に冷やした状態で飲むのが好まれる。大きな丼のような器に装い、パガジというヒョウタンで作った柄杓で各自の器に取り分けて飲む。


『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
日本のどぶろくと同じようです。甘くておいしいですよね。

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